環境・持続可能性への取り組み
当社では、製造の際に発生する”落ち”と言われる廃棄部分の端材や検品後の紙管やパッケージを専門の業者に回収してもらい、古紙としてリサイクルしています。また、限りある資源を有効活用するために、持続性に十分配慮した機能的でムダのないパッケージを設計し、できる限り環境負荷の少ない生産を目指しています。
当社は、2018年に本社工場、2020年に福島工場で森林認証を取得し、森林認証の普及啓発活動に寄与しています。 認証原紙を使用した食品用トレーやパッケージの製造が可能です。お客様の要望で認証された原紙を元に製品化しています。森林資源の保全に賛同し、持続可能な森林の利用と保護に努めます。
〈森林認証制度とは〉
持続可能な森林の利活用・保護を図る制度です。
認証マークの付いた製品は、適切に管理された森林に由来するものであると認められた、環境配慮型の商品です。
一般の消費者は、木材製品や紙製品を購入する際にロゴマークの付いたものを選ぶことで、森林・林業界を支援することができます。
休憩等、使用していないスペースは消灯、冷暖房のON/・OFFなどこまめに電力エネルギー削減に努めています。
その他、更衣室やトイレの電気や水道を人感センサーにする工夫をしています。
紙をムダに使わないための取り組みをしています。
これまでに培ってきたノウハウで、環境に配慮した新たな商品開発や耐久性の高い製品づくりに取組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
2023.09.29 UP
2023.09.29 UP
#06 「interpack 2023」を通して、EC・ドイツの容器・包装について考える
ECで暮らしていた人が、日本に帰って生活をすると包装ごみの多さに驚くという話をよく耳にします。視察に訪れたドイツで、日本よりも食品提供に紙容器が多く使われているような印象を受けました。でも実際にはどうなんだろう?
2023.08.31 UP
2023.08.31 UP
#07 紙業界の将来について語ろう
四国中央市に本社を構え、紙関係の総合商社であり製紙会社でもあるカミ商事株式会社。代表取締役である井川博明さんに、高津紙器代表取締役である高津が紙業界の未来について話を聞きました。
2023.03.01 UP
2023.03.01 UP
#05 杉の紙からつくる「KINOF(木の布)」でひとと地域のつながりを織る
森の中で伐り捨てられて、ころがっている木や、曲がって育って建材には使えない木などを使って、タオルなど毎日使うものを作ります。 手を拭いたり、洗い物に使ったり、日々の暮らしに入ってくる。それが良いと思っています。
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