紙パッケージ
環境対応型パッケージにおける「脱プラ」の流れから紙製パッケージが役割が大きくなっています。その中でも素材選びと設計・製造上の工夫が重要です。
創業時の帽子の箱から始まり、工業用、食品、衛生品の箱に移りかわっています。ますます品質要求レベルも高まっています。
お客様からヒアリング・サンプル作成
お客様のご希望の用途、実使用環境などをヒアリングし、形状やサイズ紙の選定、表面加工などを決めていきます。ご希望に沿ったサンプル作成も可能です。数量や内容にもよりますが、製造のみで1ヶ月程みていだけると安心です。(打ち合わせ、サンプル等の日数は除く)
印刷
お客様から認証(校了)をいただいたパッケージのデザインを元に印刷いたします。表面のコートのひとつとして印刷面の保護をするニス引きも印刷と同じ工程で行います。
表面加工
ご使用の用途に応じて、耐水・耐油・耐熱機能を持った液剤を塗布することができます。
打ち抜き(トムソン)
3台のトムソン機があります。印刷や表面加工後の紙を設計通りの形に打ち抜きます。ピンで小さな穴を落としたり、不要な部分を落丁することができる機械です。
落丁(バラシ)
打ち抜き加工が終わった紙を製品部分のみを自動で取ってくれる機械です。小ロットの商品に適しています。
貼り(サックマシーン)
ストレート貼り、フォーコーナー貼り、ワンタッチ 式など様々な形状の貼り加工ができます。
糊がきちんと塗布されたか専用のカメラで検知しています。
検品
力量がある検査者が、手順通り検査を行います。
梱包
ダンボールに梱包し、配送及び出荷となります。食品や飲料向けパッケージは食品衛生法に適合した袋に入れた後、ダンボールに梱包、安全・安心なパッケージをお届けします。
2023.11.28 UP
2023.11.28 UP
#08(後編) 初の展示会、どうだった?
食にまつわるメーカーが多く参加した展示会で、初めて作ったオリジナル商品である紙トレーやランチボックスはどのような反響があったのか、参加した社員に尋ねました。
2023.10.31 UP
2023.10.31 UP
#08(前編) 初の展示会、どうだった?
オリジナル商品を携え、食品がメインで包装資材も勢ぞろいする展示会に出展した高津紙器。展示会に出てみようと思ったきっかけや、オリジナル商品の開発秘話について尋ねました。
2023.08.31 UP
2023.08.31 UP
#07 紙業界の将来について語ろう
四国中央市に本社を構え、紙関係の総合商社であり製紙会社でもあるカミ商事株式会社。代表取締役である井川博明さんに、高津紙器代表取締役である高津が紙業界の未来について話を聞きました。
Copyright© KOZU SHIKI Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.